女性のニキビって年齢とともに減るの?

女性のニキビと年齢

私の場合、長い間ニキビに悩まされていたのですが、どこかで漠然と「女性のニキビは年齢とともに減っていく」と思っていたのです。

というのも、たまたまかもしれないのですが、母親や私の周りの年上の女性から「ニキビに悩んでいて…」とか「ニキビ対策をしてる」というような話を聞いたことがなかったからです。

それに、肌をみてもニキビが出来ている様子も無かったので、「ある程度の年齢になったらニキビって出来ないようになるんだな」なんて思っていたのです。

ニキビを思春期ニキビと大人ニキビに分けて考えて…

思春期ニキビってだいたい20歳ぐらいまでとして、大人ニキビが35歳ぐらいまでと仮定するとして、その向こう側(笑)大人ニキビが落ち着いてきた以降の年齢になるとニキビに悩まなくなるのでは?と思っていたのです。

で、実際はどうなのかというと…

そこなんです。そこで今回は女性のニキビって年齢とともに減っていくの?ということについてちょっと調べてみたので紹介してみますね。

ニキビと年齢って関係あるの?

ニキビと年齢には関係が?の画像

まず最初に、ニキビと年齢にどういう関係があるのか?ということについて簡単に説明をすると、

ニキビは年齢によって出来る場所に違いが出てくる。

ということなのです。だいたい20歳未満の頃に出来るいわゆる「思春期ニキビ」は、皮脂や汗などの関係で、おでこから鼻にかけてのTゾーンに出来ることが多いのです。

それに比べて、だいたい20歳以上の年齢になってから出来やすくなる「大人ニキビ」に関しては、頬や顎にかけてのUゾーンに出来やすい傾向にあるのです。

年齢によってニキビが出来る原因が変わって、出来る場所に違いが出てくるのです。

そして、年齢をさらに重ねるとニキビは減るのかというと…

年齢を重ねるとニキビは減るの?

30代ごろかたニキビは減るの画像

ニキビ外来の医師に聞いてみたところ、30代半ばを過ぎた頃からの年齢の患者さんは減るようですが、人によってはやはり年齢を重ねてもニキビはできてしまうようです。

その原因として、年齢を重ねると若い頃よりも新陳代謝の周期が遅くなってしまい、剥がれた古い角質が肌に残ってしまう時間が長くなり、その古い角質が毛穴をふさいでしまい、ニキビができてしまう原因となってしまいます。

お肌のターンオーバーを整えてあげることが、とても大切なことになりますが年齢を重ねていると中々難しいものがあります。

対策としては、お肌を化粧水などで保湿をしてあげることで、お肌のターンオーバーの乱れをカバーしうるおいのあるお肌をキープしてあげることです。

ということだったのです。

30代半ば頃を過ぎるとニキビが減る傾向にあるようなのですが、大人ニキビが出来やすい時期を過ぎれば過ぎたで、今度は新陳代謝などが影響してニキビが出来るということも考えられるのです。

つまり今回の「女性のニキビは年齢とともに減るのか?」という答えはというと、

30代以降になると女性のニキビは減る傾向にあるものの、ニキビが出来なくなるワケでは無い。

ということなのです。非常に微妙な答えなのですが(笑

まあでも考えてみればそうですよね。全体的な傾向としてはニキビが減るとされていたとしても、肌の状態や生活習慣なんて人それぞれで、一概に「年齢とともにニキビは減る」なんてことは言い切れないですよね。

30代以降はニキビが減る傾向にあるからと言って、年齢にまかせて安心してはダメなのです。

また、30代からはホルモンバランスが変化して、お肌が乾燥したり皮脂量が多くなりがちな方もいるので、そんな方の場合は治ってはまたニキビが出来てという状態を繰り返してしまいます。

それに仕事や育児など生活環境が変化したり、毎日の生活が忙しくストレスが加わったりすると、心身ともに様々なバランスが悪くなりがちで、これにより益々ニキビに拍車をかけることにも。

そして、気になるあまりに間違ったニキビケアをしてしまったりすると、ニキビを悪化させてしまうことにもなりかねません。

では、年齢によってニキビの対策やケアは変えたほうが良いのでしょうか?これについても考えてみたいと思います。

年齢によってニキビケアは変えたほうがいいの?

年齢によってニキビケアは?の画像

先にもお話しましたが、30代以降になると新陳代謝や肌のターンオーバーの周期が長くなることによってもニキビが出来る可能性があります。

この新陳代謝が悪くなることや肌のターンオーバーの周期が長くなる原因には、年齢的なものも関係してくるのですが、その他にもこういったことが関係してくるのです。

お肌の乾燥

間違ったメイクの仕方

間違ったスキンケア、洗顔のし過ぎやお肌に合っていない化粧品の使用など。

紫外線

喫煙

ストレスによるホルモンバランスの乱れ

寝不足や夜更かし

暴飲暴食や食生活のバランスの乱れ

冷え性

便秘

ダイエットの影響

エアコンによる身体への影響

生理周期

妊娠

更年期

など、箇条書きにしてみると実に様々な要因が絡み合っているのです。

そうなのです。年齢とともにニキビは落ち着く傾向にあるものの、ニキビの問題はより複雑になってしまうことがあるのです。

でも、直ぐに治したいからといって刺激の強い即効性のあるイオウ系薬品やニキビ用化粧品の使用には注意する必要があります。

これは、ニキビの主な要因が年齢とともに乾燥に変わってくるためです。

イオウなどの殺菌作用や角質柔軟作用のある薬品を使用すると、脱脂作用も強いので乾燥が原因となっているニキビ肌に使うと、お肌が荒れてしまいニキビを悪化させることになる場合があるのです。

30代以降のニキビは思春期ニキビと違って「乾燥」が原因なので、ニキビが治るとしても乾燥してしまうようなニキビケアの方法は逆効果となってしまいます。

思春期ニキビのように過剰な皮脂分泌であれば効果的なのですが、30代以降のニキビケアには保湿がポイントになってくるのです。

30代以降のニキビケアは、スグにその結果が出るということでは無いのですが、お肌を保湿しながら長期的ケアをしていき、ニキビケアと一緒に肌のエイジング対策を行うことで一石二鳥となります。

具体的なニキビケアは?

思春期のニキビケアと大きく違うところは、乾燥に気をつけることですので洗顔料や化粧水などを選ぶときに「皮脂を取り過ぎないものを選ぶこと」や「ノンコメドジェニック」というアクネ菌の栄養になりにくい油分だけでつくられた化粧品を選択するのも一つです。

また、乾燥を防ごうと油分を多く含んだ化粧品やファンデーションは逆効果になるので、「乾燥対策」と「油分抑制」のバランスを取ったスキンケアを心がけるようにしましょう。

女性のニキビは年齢を重ねても油断できない。

何歳になっても油断できないの画像

さて、今回は女性のニキビは年齢とともに減るの?ということについて紹介をしましたが…

私が思ってたニキビはある程度の年齢になったら落ち着くというのは、少し打ち砕かれたワケです(笑

でもまあ、ニキビ外来の医師が言うには「減る傾向にある」ということだったので、ちょっとはニキビの心配は減るのかな?なんて楽観的には考えていたりもします。

思春期ニキビから大人ニキビ、さらに30代以降になると新陳代謝やターンオーバーが遅くなり、乾燥によるニキビなど、ほんとニキビってついて回ってきますよね。

そう、結局のところ年齢を重ねたとしてもニキビに油断は禁物だという事です…。

今回調べてみて良かったなと思ったのは、年齢によってニキビのケア方法も変わってくるということです。

もしかしたらこの記事を読まれた方の中には、「思春期の頃と同じケアをしている。」という方もいるかもしれません。

30代以上で思春期の頃と同じニキビケアをしていて、ニキビを繰り返してしまっているという方は、スキンケアからこれをきっかけに見直してみてはいかがですか?

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